SPADA、バッテリー交換

チェーン掃除の記事からなんと１年弱が過ぎていました。バイクはまだ健在ですが、まったくエンジンかけてませんでした。当然ですがバッテリーがあがってました。押しがけで数回頑張ってみたのですが、完全にバッテリーはアウト。そろそろメンテの季節到来です。

３，８００円で買えるバッテリー

ネットの普及は単車のバッテリー購入にも大きく寄与してくれます。昔なら単車屋さんに行って１万円以上かかっていたバッテリーが今やネット通販で探せば安いものなら１０００円台！今回はACDelco（エーシーデルコ）というところのDTX7L-BSというものを購入することにしました。価格は３，８００円ほど。以前ご紹介したことがある、バイク専門のネット通販Webike（ウェビッック）での購入です。
待つこと２日間。届いたのはこれ。

バッテリーの準備

バッテリーは開封してそのまま使えるタイプとそうでないタイプとがあります。今回購入したものはそうでないタイプ。補充液が別途同封されていて、補充液を自分でバッテリーに入れる必要があります。写真のような感じで行います。

複数の挿入口があるため、補充液はバッテリーと平行にして差し込む必要があります。歪むと一部の箇所の補充液の充填が悪くなったりしますので注意を払いながら行います。

スパーダにバッテリー取り付け

補充液の充填が終わったら、バッテリーが異常な熱をもっていないか確認します。問題なければいよいよ単車に取り付けです。
スパーダの場合、バッテリーはシート下にありますのでシートを外すだけでバッテリーの交換ができます。

バッテリーを固定しているネジを外すと簡単にバッテリーの交換ができます。ちなみに、このスパーダには写真のようなバッテリーが搭載されていました。

規格が異なるために、バッテリーの下にはプラスティックのキャップが置かれていました。やっぱり個人売買で購入した単車は隅々までチェックしないとだめですね〜。

交換後、緊張のエンジンスタートです。ばっちりかかりました！
これで夏に向けての準備ができました。今年はもっとたくさん乗ってスパーダの機嫌とりをしていきます。