VTスパーダにUSBソケット取付け

バイクにもカーナビが必要ということで以前VTスパーダのハンドル部分にiPhone取付け用のホルダーを付けました。とても快適なのですが、バッテリーがすぐに無くなってしまいます。今回はその問題を解決しました。

バイクに乗っている時、iPhoneのバッテリーが常に心配

バイクに乗っている時にiPhoneでgooglemapを地図代わりに使っていますが、この時のバッテリーの消耗がとてつもなく早いんです。

半日も持ちません

てことで、iPhoneの充電用バッテリーを購入しようと考えていたのですが よくよく考えるとバイクってバッテリー積んでますよね。 シガーソケットのようなものを取り付けできるはずだぞ！ ということで、探すとすぐに見つかりました。USBソケット！

色んなタイプのUSBソケットがある

知りませんでしたが、バイク用のシガーソケットって結構一般的に販売されているんですね。 USBポートやUSBとシガーソケットが合体したタイプなど多種多彩。 価格相場は１，５００円〜３，０００円程度と失敗しても納得できるライン。 ということで、早速購入することに。 私はヒロチーというメーカーの「USBポートキット」を使うことにしました。

この写真がそうです。

税込み１，５４３円とかなりお安い価格。USBポートは２ポートついています。
ちなみにこの商品、袋に商品だけが入った状態で届きます。配線や接続方法などの説明は一切ありません。ある程度知識がある人でないと「？？？」ということになりますので、ご注意くださいね。

取り付けでの注意点

はっきり言って楽勝だと思っていましたが、そうでもないです。
というのは、バッテリーに直付けするとキーをオフにしても常時電源が流れてしまうという問題があるみたいです。 まあ、ほぼ毎日のようにバイクに乗る人だとこの程度の放電でバッテリーがあがることは無いかもしれませんが １週間や２週間空ける可能性があるような人だと少し心配ですよね。

これを回避するためには、ホーンやライトなどキーがオフになった時には電源が流れない回路に接続する必要があるということなんです。 色々調べていると結構大変そう。

で、私はヒューズに直接接続することにしました。正しいのかどうかは分かりませんが、一応キーと連動してくれていますので良しとしときます。そのうち、リレー？装置を購入してきちんと接続しなおそうとは思いますが。 VTスパーダはシート下にバッテリーとヒューズボックスがありますので、電源をここからとります。

で、タンク下を通してハンドルのところまで配線します。

スマホホルダーの真横に取り付けます。 こんな感じです。

通電すると青いLEDが点灯する仕様らしく、なかなかよいです。 ちゃんと充電もできているみたいです。 これで快適にiPhoneで音楽聞きながらカーナビもどきが安心して使えるようになりました！