スパーダ、タンク交換

タンク漏れ騒動から数日。無事ヤフオクでVTスパーダのタンクを落札することができました！

最終的には１００００円弱の痛い買い物になりましたが、まあ、タンクそものもを修理するよりも作業は楽だし今のタンクは燃料コックでreserveが効かないという問題もあったのでいい機会か・・・。

到着したタンクをチェック

ヤフオクでは写真でしか見ることができません。

届いたタンクがまたガソリン漏れだったらどうしよう・・・
燃料コック周りがやっぱり故障していたらどうしよう・・・

心配しだすとキリがありません。
ええい、届いてたらすべて分かることじゃい。
ということで商品到着までやたらと長く感じる時間を超えて。

きたーーーー。ウェルカム、マイ、ニュータンク

早速チェックしようと思いましたが、燃料漏れのチェックってどうやってやるんだろ？

水を入れると錆が出そうでいやだし。
ガソリンを入れるんだったら取り付けてしまってからの方がよさそうだし・・・。ってことで見た目チェックだけすませてさっさとタンクを乗せ変えることに。

用意するものは工具と・・・

さて、タンク交換に必要なものって何でしょうか。
工具ですね。正解。

たとえタンク交換であっても車載工具だけで十分です。
六角レンチがない人は六角レンチだけ追加で用意しておきましょう。

あとですね、工具というかハサミは必需品です。
ペンチもあると作業がはかどります。
工具ではないんですが、燃料用のゴムホースも新品を用意しておきましょう。

というのは、今回タンク交換してみて思ったのですが ゴムホースの取り外しが意外とやりにくい。
ハサミやペンチのようなものでホースを外さなくてはいけないかもしれません。私はハサミを使いましたが。
で、ホースは劣化していたり、交換の際に亀裂が入ったりしますので新品に交換しておくべきです。

いよいよタンクの交換

VTスパーダのタンク交換の流れは次のような手順でした。

１、タンクの燃料ホースをはずす（２カ所だけです）。
２、シートを外し、タンクをはずす
３、新しいタンクを取り付ける
４、タンクの蓋を古いタンクから新しいタンクに付け替える（ここで六角レンチを使います）
５、新しいタンクに燃料ホースを取り付けます
６、ガソリンを挿入してしばらく待ちます

上の順番でやれば作業時間は１時間も必要ありません。
３０分でもおつりがくるくらいの作業でした。

最後にガソリン漏れを念入りにチェックし、エンジンを始動させてみます。特に問題もないみたいですので、どうやら成功したようです。

古いタンクはしばらくおいておいてガソリンを蒸発させてから修理をしてみたいと思います。 新しいタンクを装着した愛車VTスパーダをぱちり